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◆相続

父が5年前に亡くなり、私は父が残してくれた父名義の土地建物に住んでいます。弟たちも、そのことについて承諾してくれました。固定資産税も私が払っていますので、特に土地建物の名義を私に変える必要はないと思いますがいかがでしょうか。
近い将来金融機関からお金を借りて、建物を建て替える時又は売却する時 は、必ず相続登記が必要になります。その時もし、弟たちが亡くなっていて次世代の人が相続人になっていれば、相続関係も複雑になり承諾してもらえるとは限りませんので、早いうちに相続登記を済ませることをお勧めします。
私も高齢になり、もし私が亡くなったら現在所有しているA土地を長男に、B土地を長女に相続させたいと思っています。どうしたらよいのでしょうか。
自分のその意思を遺言書に残してください。主に自筆証書遺言と公正証書遺言がありますが公正証書遺言のほうが間違いは少なく、紛失の虞も少ないです。公正証書遺言の場合、証人の立会が必要ですが、職務上守秘義務のある司法書士等が証人になるケースもあります。
私の父が亡くなり、遺言書に全ての財産を次男に相続させると書いてありました。長男の私には相続する権利はないのでしょうか。
質問にあるような場合でも、遺留分として一定の割合による額を受ける権利があります。受ける割合は個別の相続ごとに違います。また期間の制限もありますので、最寄りの司法書士に相談して下さい。
父が亡くなり、相続人は私と母の二人だけです。父の遺産について話し合いをしたいのですが、母は認知症のため、意味を理解できません。どうしたらよいのでしょうか。
認知症の母のために家庭裁判所へ、成年後見人等の申立てをし、選任された後見人と遺産分割協議をします。成年後見人の申立てや、自ら後見人となって、財産管理することも司法書士が扱う業務です。
父が先月亡くなり、遺産は土地と建物がありますが、それ以上の借金がある可能性があります。どうしたらよいでしょうか。
借金の額がまだ不明の時、相続で得た財産の限度で借金を返す方法があります。また明らかに借金が多い時は相続を放棄することもできますが、その期間の制限等がありますので、遺産に手を付けないうちに、司法書士に相談して下さい。